Spekulation

久しぶりに書く・・・

いつの間にか6月。午後には突然の雷雨・・・だがすぐに空模様は回復し、心地よい夕方に。

大切な思い出に花を贈り、思索する。

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Ende

2015年度が間もなく終わる。

仕事面では音楽家として演奏の機会は少なかったものの、けやきBBBコンサートの指揮や各種クリニックや審査などで楽しく充実した時間を過ごせた。特にけやきBBBは、豊かなサウンドに加え、音楽的充実が深まり、とても美しい音楽を奏でられるようになり、リハーサル、本番がとにかく楽しい。

2011年7月から始まったFM山形のクラシック音楽番組「Sunday Prism」は、新年度からの番組改編に伴い3月27日の放送をもって終了した。地方局では貴重なクラシック音楽番組を5年もの間続けられたのは素晴らしい。毎週台本を書き、選曲を行うのは大変だったが楽しくもあり、放送の仕事を通じてクラシック音楽の普及に貢献できたことには大変満足している。

最近はFacebookへの投稿が多くなり、こちらはすっかりご無沙汰だが、終了した番組の続きのように、週一くらいで投稿できればと考えている。

新年度も無理せず、しかし出来ることはしっかりやって、健康に過ごせればいいと思う。

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Reminiszenz

24日土曜夜、山形市民会館で12月の市民合同音楽祭で演奏する3曲をリハーサルする。山形市役所WE、山形吹奏楽研究会の合同に一般公募のメンバーを加えた編成はバランスに苦労するが、今年は木管楽器が充実し、色彩豊かなサウンドになりそう。

プログラムの中にあるカウディル作曲「吹奏楽のための民話」は1974年、中3の時に演奏した思い出の曲。1964年に初演されて以来、広く愛されてきたこの曲は、作曲から長い時を経た2005年に作曲者自身による校訂版が出て、細かな改訂が施され、浄書ソフトできれいに打ち直されたパート譜、そして旧版ではなかったフルスコアが嬉しい。

41年前の中学生時代、当時大好きだった顧問の安部堯哉先生はこの曲を自ら作った手書きのフルスコアで熱心に指導してくれ、音楽の素晴らしさを教えてくれた。そして、音大に行きプロになる夢を持った私を温かく励ましてくれた…

プロの演奏家には本当になる事ができたが、オケに就職した事を心から祝福してくれた先生はもう亡い。そしていつも私の左隣にいた1stトロンボーンの親友も旅立ってしまった…

あれから長い時が経ち、演奏家としてだけでなく指揮の仕事もするようになった今、ようやくこの曲と再び出逢い、41年前の先生のように自分が指揮を通じて音楽の素晴らしさを伝えられる日が来たのは本当に感慨深い…

  

Kalt

先週末から風邪をひき、久しぶりに38度越えの苦しみを味わった・・・9日深夜から胃が痛くて眠れず、10日は朝からレッスンや吹奏楽のクリニック、夕方からは12日に本番を控えた「けやき」のリハーサルなど、スケジュールがぎっしりだったが、朝10時から始まったレッスンの1人目で具合が悪くなり、早めに切り上げ「けやき」以外のスケジュールはすべて キャンセルする。すぐに主治医のクリニックで受診し「風邪による急性胃腸炎」と診断され、薬を飲み夕方まで死んだふりをする。18時からのリハーサルは夢の中のようで、よく嘔吐せずに持ちこたえたものだ。

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翌11日はいくぶん復調してきたが、今度は体温が34度台と下がりすぎ、フラフラ感が増す。胃の痛みは緩和されたが食事をすると胃が「まだいらない」と激怒する。前日からの2日間は合わせて1000Kcal以下という摂取量で、体重もすぐに3キロ落ちた。

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本番日の12日も34度台だが、平熱が35度台半ばなのでまあ何とか大丈夫。相変わらず小食で「経口補水液」なるものを頼りにゲネプロ本番。演奏は素晴らしく、これまでの公演中最高位に位置づけられるかも。

13日になり、ようやく少量ではあるが普通食に戻る。相変わらず胃腸などが「もっと休ませろ」とうるさい。そろそろウィスキーの香りが気になってきたが、どうしたものか・・・でも、栄養は必要だが糖質や脂を休んでもう少し体を絞ってみようと考えたりしている・・・健康が何より。

 

Steve

10月5日はスティーブ・ジョブズの命日です。2011年に亡くなってから4年が経ちました・・・この間iPhoneは4sから6sになり、彼のアイディアによるものかどうかは分かりませんが、今ではAppleWatchやiPadProもあります。しかし、数ある製品の中でもAppleを支えているのは、もはやiPhoneでしょう。

ジョブズの業績については今更述べる必要もありませんが、Walter Isaacsonによる伝記本「Steve Jobs」を読むと、彼がどのようにして幼少期から自己を形成していったかがよく理解できます。また、この伝記本は「テルマエ・ロマエ」の作者であるヤマザキマリさんによりコミックス化されていて、すでに単行本も4巻出版されています。原作をコミックス化するにあたって、ヤマザキさんはとてもシンプルなタッチで作画していて、そこにはジョブズが拘った「シンプルであること」と共通する雰囲気が感じられます。単行本ではヤマザキさんオリジナルのショートストーリーも盛り込まれていて、ルシウスとジョブズが一緒に風呂に入っているなど、笑わせてもくれます。

iPhoneが初めて発表された2007年、私を含めてすぐにiPhoneを買ったのはAppleのマシンを使っている人がほとんどだったと思いますが、今ではiPhoneを通じてAppleを知る人の方が多いでしょう。若き日のジョブズが夢見た「コンピューターで世界を変える」というのは、iPhoneによって達成されたと言えるのかも知れません。

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Oktober

10月に入り、朝夕はかなり気温が下がってきた。私にとっては一年で最も好きな季節・・・昨日は山形市近郊の村山地区の楽器講習会で多くの中学生、高校生に、基礎奏法とその練習方法についてワークショップをした。昨日久しぶりにリンクに復帰し、トリプルアクセルを決めた浅田真央も、以前からことあるごとに基本技術を磨くことの大切さを語っていたが、脳の「無意識」の領域に「正しい動作」を反復させて浸透することの重要性はどの分野でも同じ。みんな毎日練習を続けてくれる事を信じよう。

今日は午前中米沢で個人レッスンを行った後、けやきのリハーサル。本番まであと2回のリハーサルとゲネプロだが、今日はサンバの名曲「トリステーザ」のスティールパン独奏ヴァージョンが素晴らしかった。ソリストは太田真由美さん。彼女はジャンルを問わないマルチなパーカッショニストで、スティールパンの演奏は本場トリニタード・ドバコでも賞賛されている。ブラスとスティールパンの共演はとてもエキサイティングで、本番は凄い演奏になるだろう。10月12日、14時からの本番をお楽しみに!12106765_844804838967812_8030279283173148631_nIMG_9707

Weihnachten

クリスマスイブ・・・

今年は雪が早く、街並みはすっかりホワイトクリスマスです。

私が小さかった頃・・・1960年代前半は、今と違い余裕もなく、豪華なパーティではなく、お菓子の入ったブーツを買ってもらい、ケーキを食べるのが凄く楽しみで、11月の誕生日に続いて2ヶ月もケーキが食べられる日があってとても嬉しかった事を覚えています。夜は居間に置かれたクリスマスツリーの照明がランダムに光るのが面白くて、飼っていた猫を抱っこしながらずっと眺めていた記憶があります。その頃はサンタクロースが来るって信じていて、なかなか寝付けなかったなあ・・・

それから50年・・・今はサンタじゃなくて「サタン」が来そうな気配・・・今年はもう諦めました。やってられないです。来年に期待・・・じゃなく、自分でなんとかします。

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Kälte

寒い日が続きます…

日曜日の市民合同音楽祭は、プレイヤーの皆さんがよく集中してくれて、音楽性にあふれた素敵な演奏でした。打ち上げも楽しかった!また機会があると良いなあ…

20日と24日には山形市役所WEのコンサートがあるために昨日もリハーサル。合同バンドに出演していた数名がエキストラとして参加してくれて、さながら合同バンドの縮小版って感じ。

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Wahl

14日は選挙です・・・

前回も投票率が悪く、今回はさらに下がるのではと懸念されています。新聞はこぞって自民党の圧勝と報じていますが、実際はどうなるのでしょうね。

ある党は、自民党が議員定数削減を行わなかったのが国民に対する大嘘だといって激怒していますが、そもそも定数削減なんて国民と国会が直接約束した訳ではありません。議員を多少削減したところで、私たちの生活に何か影響があるわけでもなく、そんな事は少なくとも私にはどうでも良いことです。議員の方々にお願いしたいのは、お金をもっと大切に使って欲しいと言うこと。

それよりも、財政、原発を含むエネルギー、外交、集団的自衛権などについてもっと突っ込んだわかりやすい話をしてくれないと、判断に苦しみます。

投票率が低いのは、政治に関心がないからとか、投票そのものがうっとうしいとか、いろいろ聞きます。政治に関心がないというのは、おそらく本音では違っていて、政治に関わることで「責任を持ちたくない」ということではないかと考えています。でも、例えば毎年毎日いろんな税金を払っていることや、健康保険を始めとするさまざまなサービスを享受している事で、すでに政治というか国の運営には国民みんなが関わっていると言うことをもっと認識しなければなりません。

投票というシステムに関しては、休日に投票所まで足を運び、紙に記入して投票箱に入れる、というシステム自体は見直しても良いのではと思います。高齢者で投票所まで行くことが困難なケースを始め、全国で使われる投票用紙を作成するコストや開票作業に要する人的労力も膨大なものでしょう。セキリュティの問題をクリアしなければならない事はありますが、コンピューターなどの端末を利用した投票方法も実現に向けて検討しても良いのではと思います。

とにかく皆さん、選挙はお祭りではありません。「秘密保護法」とか訳のわからない法律ができて、私たちは政府から監視され始めています。こっちもそれ以上に日頃から政治に対してもっと鋭い視線を送り、政府がキチンと正しく仕事をしているか監視しましょう。

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