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北海道出身。武蔵野音楽大学卒業後、1984年より山形交響楽団でトランペット奏者を務めている。オーケストラでは主にセクションプレイを通して、近年特に充実著しい山響のサウンドに貢献している。演奏活動の他にはソロ、室内楽などを行っている他、個人レッスンやスクールバンドの指導、ワークショップなどを東北各地で積極的に展開している。指揮活動では、1999年より指揮者を務めている山形市役所吹奏楽団を率いて、2003、2004年と連続して全日本吹奏楽コンクールに出場したほか、けやきの森ブリティッシュブラスバンドでは、創立当初より指揮者を務めている。現在、山形交響楽団トランペット奏者、山形北高音楽科、山形短期大学各講師。国際トランペット協会(ITG)会員。

Neues jahr

久しぶり、というか放置状態でした。これではマズイですよね。SNSを使わない人たちもいるので、やはり更新しなければ・・・

あまり期待しないでお待ち下さい(^_^)

Ein langer Urlaub

連休は少しお仕事、練習そしてリハーサルの準備。

今日はお世話になっているカーディーラーの新春初売り会場へ。使用中のVWは2011年からなので、この3月で7年になった。新しい車と入れ替えたいが、モデルと予算を考えながら担当のH氏と楽しく懇談する。目標はGolfGTIだが、どうなるかな。

夕方からはけやきの今年初リハーサル

4月の定期に向けた新曲を中心に音を作って行く。まだ「インストール中」みたいな感じだが、時折美しい瞬間も。

「Fire in the Blood」感動的な素晴らしい曲。ずっと演奏してみたかったし、けやきの雰囲気にぴったりだ。学生時代から金管アンサンブルで良く演奏していた「オックスフォード伯爵のマーチ」や「グリーンスリーブス」は、PJBEの真骨頂だった様式美や透明感をブラスバンドでも表現したい。機会があれはジェルヴェーズやプレトリウスも取り上げてみたい。

Prosti Neujahr

新年明けましておめでとうございます。

 

例年より寒さが厳しくなった年末年始は、久しぶりにゆっくり過ごせています。元旦に初詣に行ったら、厄祓いの歳が書かれた表示があり、昭和34年生まれの私は数え年では今年60歳なんだと気がつきました・・・

でも、そんなことは気にせず、今年も元気に過ごしてゆきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

Silvester

2017年もあとわずかですね・・・

何だか年とともに時の流れが早くなっているような気がします。今年もたくさんの出会いがあったり、多くの方々にお世話になり、公私ともに何とか過ごすことができました。来年はいよいよ50代のコーダに突入することになりますが、人生をより楽しみながら充実した日々を送れたらと思います。

皆さま、良いお年をお迎えください。

Gegenwart

クリスマスにサンタが贈ってくれたのは北欧の天気だったみたいですね…

昨日は山形自動車道で大きな事故がありましたが、吹雪の時は車間距離を十分に取ると前の車が全く見えなくなるし、白い車だと尚更です。

今はリアフォグランプが付いている車も多くなりましたが、点灯する必要のない天気の良い夜にわざわざ点灯して後続車に迷惑をかける車が多いのに、こういう悪天候で使わない車があるのが理解できません。

今日はランチに暖かいラーメンをいただき、これから仕事納めに行ってきます。ゆっくり運転します。

Prüfung

久しぶりの秋田県民会館・・・アンサンブルコンテストの審査でした。秋田市には1980年代半ばからレッスンなどに通うようになり、90年代からは頻繁に往復していました。その頃の生徒たちが今では立派な中堅どころの教員として活躍していて、感慨深いものがありました・・・秋田県民会館も今年度いっぱいで解体され、新ホール建設が始まるようですが、全国トップレベルの吹奏楽を育んで来た素晴らしいホールでした。オケ時代もしばしば演奏しましたが、大きな空間いっぱいに音を響かせるのがいつも楽しみでした。新しいホールでもより良い音楽が奏でられますように!

Zuhause

16日のクリスマスコンサートは、これまで霞城セントラルでコンサートをしてきた中で最も多くの皆さんにご来場いただきました。あらためて感謝申し上げるとともに、けやきが組織をリニューアルしてからの一年を締めくくるにふさわしいコンサートを暖かく支えてくださり、感激もひとしおです。

17日が早朝から移動だったので、ノンアルコールで凌ぎ、昨日(18日)ようやく一人打ち上がりました。11日からお酒をおやすみしていたので、体調も良くゆっくりと美味しくビールとウィスキーを味わうことができました。21日にも忘年会がありますが、またまた翌日が早いのでノンアルの予定です。

今年も大きな本番は終わり、あとはレッスンとクリニックそして飲み会ですね。

Friedlich

忙しかった先週に比べ、今週は北高のレッスンや自分の練習など少し楽。

今日は高畠までアンサンブルのレッスンに行く。早めに着き自分もウォーミングアップをするが、久しぶりの「まほら」は自然な空気感が心地よい。新しい南陽市文化会館や米沢伝国の杜など、置賜地方には素晴らしいホールがある事をあらためて感じる。

帰宅後は軽い夕食を済ませ再び練習。16日は吹き振りもあるが、霞城セントラルのアトリウムは寒く、ソロの直前まで楽器と唇は冷えまくっているだろう。どうなるのかなとか考えながらこれから最近恒例になった深夜の基礎練習。もちろんミュート付きだが…練習用ミュートを使うことにはいろんな意見があるが、そんな事を考えてる暇はない12月16日は午後3時から霞城セントラルへぜひどうぞ❗️なお、1時半からリハーサルなので、そちらもご覧いただけます。

Kalte Welle

例年より早い寒波が・・・

今年もドカ雪だったら嫌だなあ。

12月も半分まできた。10日の市民合同音楽祭も無事終わり、念願だったStratford組曲も演奏できた。臨時編成の楽団ゆえにリハーサルや奏者のバランスなどに毎年悩むが、流石に大人のバンドは音楽性が高く良い演奏だったと思う。

16日はいよいよけやきのクリスマスコンサート。こちらも長く続けられてきたもので、会場の霞城セントラルはとても寒いが残響が長く、なかなか雰囲気が良い。今年のコンサートでは私のソロもあり、とても楽しみだ。

Stratford

5日から昨日まで、10日が本番の市民合同音楽祭のリハーサル。

今年はモリコーネの映画音楽から、有名なナンバーを組み合わせて編曲されたものと、ハワード・ケイブル作曲の「ストラトフォード組曲」を演奏する。

「ストラトフォード組曲」は、1964年のシェイクスピア400年祭を記念して作曲された4楽章からなる曲で、代表的な4つのストーリー「リチャード3世」「ウインザーの陽気な女房たち」「お気に召すまま」「ヘンリー8世」をイメージして書かれている。作曲者のケイブルはカナダ人で、カナディアンブラスの初期にアレンジを手がけたりしていた技巧派の作曲家。私はこの曲を武蔵野音大時代にウィンドアンサンブルで演奏したことがあり、いつか再び演奏してみたいと思っていたが、ようやく実現することになり(指揮するとは思っていなかったが)とても嬉しく思う。

曲の難易度は高い方で、今回は皆さんも苦労していたが、リハーサルを重ねて何とか本番に出せる仕上がりになってきた。日本ではほとんど演奏されなくなってしまったが、とても魅力ある素晴らしい曲なので、多くの方々にぜひ聴いていただきたい。