A rehearsal

先週の演奏旅行を終えたあとは、この時期に毎年行われる健康診断があり、みんな体重計を怖がっていました・・・演奏旅行の翌週に健康診断って、イヤですよね。私はほぼ標準体重でメタボ基準には一つも該当しなく、まずは一安心でした。(毎年大丈夫なんですけど)

昨日からは全国的な寒波が襲来し、山形付近はやっと春の雰囲気ができたのに今日は真冬です・・・車の雪下ろしをしながらウンザリしていました(+_+)

さて、そんな鬱ぎがちな気持ちを残したまま、今日から定期演奏会のリハーサルなので文翔館に向かいました。今回は客演指揮に広上淳一さんをお迎えし、ソリストには私たちのコンサートマスターの一人である高木和弘さんを立てて、オールロシア音楽プログラムです。高木さんはグラズノフの協奏曲でソリストを務めたあと、シェエラザードでソロヴァイオリンも弾くと言う大活躍です。広上さんは確か三度目の客演のはずですが、持ち前の豊かな音楽性と独特な個性でオーケストラをぐんぐんリードしていきます。リハーサルが進むにつれ真冬に戻った憂鬱な気分も、気がつけば楽しく集中している自分がいて、心地よくリハーサルを終えることができました。今回は高木さんのヴァイオリンももちろんですが、シェエラザードでの管楽器(特に木管!)のソロも注目です。きっと良い演奏会になるでしょう・・・明日も楽しみです!

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