リハーサルや打ち合わせなどのことを「仕込み」と言いますが(洋楽の世界よりも演劇や舞台ですかね・・・)、適当な英語が見つかりません。Preparationsも本来は「準備」ですよね・・・
今日は久しぶりの山形市民会館です。明日に迫った「オーケストラの日」のリハーサルです。今年は7月の第222回定期演奏会がこの会場で行われる予定で、仙台フィルとの合同演奏により、マーラーの交響曲第二番「復活」が演奏されます。先日も書いたように、この曲はおよそ220人ほどが舞台に上がるため、山形テルサや山形県民会館ではステージが狭く、セッティングが出来ません。この市民会館が山形市内では最も舞台面積が大きく、マーラーも何とか演奏できます。今日のリハーサルは「8型」と呼ばれる編成で、弦楽器が8-8-8-6-4-3の編成で「モーツァルト定期」の編成とほぼ同じです。(ちなみに、マーラーは「16型」で、16-14-12-10-8です。)客席後方からステージを望むと編成が少ないので舞台がスカスカに見えます・・・この人数だと「Preparations」も楽そうですが、7月はいったいどうなるのでしょうか・・・