今年のけやきの森ブリティッシュブラスバンドの春の定期公演「2012コンサート」はこれまでになく多くのお客様をお迎えして盛大に終えることができました。演奏は難曲の「ドラゴンの年」を始め、どれも熱のこもった力強いもので、リハーサルの成果が十分に出ていたと思います。もちろん、まだまだ足りないところも多いと思いますが、以前のように楽器紹介などで休息のための時間を確保することなく1時間半ほどのコンサートを吹ききったのは大きな進歩でしょう。また、今回は来年の2013コンサートでソリストとして招聘予定の日本で唯一のコルネットソリストの岡本篤彦さんと、世界的なトランペット技術者で長くお世話になっている亀山敏昭さんもわざわざ浜松から聴きに来て下さり、けやきのメンバー達との交流を深めることができました。
私は連日のリハーサルと今日の本番で体がガタガタになってしまい、打ち上げでは生徒にマッサージしてもらいました(とっても上手です)明日はようやくお休みです!