今年ももう6月です・・・今日から衣替えですが、山響はスクールコンサートの場合、男性の服装は演奏会場がコンサートホールでも、体育館でも区別なしに白ワイシャツと黒スラックスのみで、昨年まで着用していた黒蝶ネクタイは着けないことにしました。タキシードの場合は黒蝶ネクタイですが、ジャケットなしでワイシャツと黒スラックスで黒蝶ネクタイだと、プロレスのレフェリーみたいで酷くカッコ悪いと言われていました・・・8月の盛夏に行われる定期では燕尾服を着用せず、黒シャツのみで(結構世界中で増えてきました)演奏してみようと計画中です。ステージ衣装は基本的にフォーマルなので、どこまで崩して良いのかは、聴衆の皆さんの感覚もリサーチしなければならないでしょうし、難しいところです。ただ、近年はあまりに暑い時期の公演もあり、楽に演奏できてリラックスして聴けるような環境を作り出すのも大切なんですよね・・・・