今日からリハーサルが始まりました。まず会場設営が9時から始まり、山響、仙台フィルの舞台スタッフと山形市民会館のスタッフがひな壇を組み、楽器を搬入し、いすを並べ、およそ2時間をかけてステージを造ってゆきます。普段は目に付かないところですが、山響も仙台フィルも優秀なスタッフを擁しているので、今回のような特別編成のステージを手がける場合も問題なく仕事をしてくれます。良い音を出すためにはその前に出来るだけ良い環境を作らなければなりませんが、素晴らしいスタッフのおかげで私たちは安心して音楽に専念できるのです。