先週末から風邪をひき、久しぶりに38度越えの苦しみを味わった・・・9日深夜から胃が痛くて眠れず、10日は朝からレッスンや吹奏楽のクリニック、夕方からは12日に本番を控えた「けやき」のリハーサルなど、スケジュールがぎっしりだったが、朝10時から始まったレッスンの1人目で具合が悪くなり、早めに切り上げ「けやき」以外のスケジュールはすべて キャンセルする。すぐに主治医のクリニックで受診し「風邪による急性胃腸炎」と診断され、薬を飲み夕方まで死んだふりをする。18時からのリハーサルは夢の中のようで、よく嘔吐せずに持ちこたえたものだ。
翌11日はいくぶん復調してきたが、今度は体温が34度台と下がりすぎ、フラフラ感が増す。胃の痛みは緩和されたが食事をすると胃が「まだいらない」と激怒する。前日からの2日間は合わせて1000Kcal以下という摂取量で、体重もすぐに3キロ落ちた。
本番日の12日も34度台だが、平熱が35度台半ばなのでまあ何とか大丈夫。相変わらず小食で「経口補水液」なるものを頼りにゲネプロ本番。演奏は素晴らしく、これまでの公演中最高位に位置づけられるかも。
13日になり、ようやく少量ではあるが普通食に戻る。相変わらず胃腸などが「もっと休ませろ」とうるさい。そろそろウィスキーの香りが気になってきたが、どうしたものか・・・でも、栄養は必要だが糖質や脂を休んでもう少し体を絞ってみようと考えたりしている・・・健康が何より。