3日間のリハーサルとゲネプロが終わりました。昨日はテルサでリハーサルでしたが、レコーディングを行いながらでしたので、多少ナーバスな雰囲気が漂っていました。全曲演奏で降り番のない弦楽器の皆さん、本当にご苦労様、お疲れさまですm(__)m
今日のゲネプロもレコーディングで、時間ぎりぎりまで念入りな演奏が続き、良い音が録れたと思います。今回は客演コンサートマスターに森 悠子さんをお迎えして、古楽奏法に新しいアプローチを得ることができ、いつもの澄んだ響きがさらに美しいものになっています。また、ソリストの首席ホルン奏者、八木健史さんの演奏も伸びやかな音色と自然なフレージングで、モーツァルトが親友であったホルン奏者のロイドゲープのために親しみを込めて作曲した楽しく優しい雰囲気が伝わってきます。今日、明日(余目)の本番が楽しみです!