今回で第15回になる山響モーツァルト定期「アマデウスへの旅」のリハーサルが始まりました。今回は初期の交響曲である12番とコンマス犬伏さん、ヴィオラ首席の成田さんの二名をソリストに迎えて協奏交響曲を、そして有名な交響曲35番「ハフナー」を演奏します。トランペットはハフナーしか出番がなく、仕事としては楽です。でも、こういう週はたくさん練習しておかないとコンディションが保てなくなります。ナチュラルトランペットはモダントランペットの倍の長さがあり、マウスピースもモダンの17ミリに比べ20ミリもあり、たくさん息を使わないと響きません。ナチュラルをがんがん練習した後はモダンを吹くのがとても楽になるので、今回もできるだけ練習したいと(リハーサル以外に)思います。