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北海道出身。武蔵野音楽大学卒業後、1984年より山形交響楽団でトランペット奏者を務めている。オーケストラでは主にセクションプレイを通して、近年特に充実著しい山響のサウンドに貢献している。演奏活動の他にはソロ、室内楽などを行っている他、個人レッスンやスクールバンドの指導、ワークショップなどを東北各地で積極的に展開している。指揮活動では、1999年より指揮者を務めている山形市役所吹奏楽団を率いて、2003、2004年と連続して全日本吹奏楽コンクールに出場したほか、けやきの森ブリティッシュブラスバンドでは、創立当初より指揮者を務めている。現在、山形交響楽団トランペット奏者、山形北高音楽科、山形短期大学各講師。国際トランペット協会(ITG)会員。

Schnee

蔵王で開催されているワールドカップジャンプでは、高梨さんが圧倒的な力量を示してくれました。オリンピックまでぜひこのコンディションを保って欲しいですね。

今日は仕事で米沢に来ました。山形周辺は雪が降らず、ドライな寒さが続いていましたが、山形から30キロほど南下した高畠あたりから世界が変わります。米沢は湿った雪が降り、既にかなりの積雪量もあります。同じ山形県内でも地域によって気候は大きく異なりますね…

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1995/1/17

阪神・淡路大震災から19年が経ちました…その日の山形もとても寒く、前日仕事先から車で深夜に戻る途中、雪と氷に悩まされた記憶があります。

当時はインターネットもほとんど普及しておらず、情報の伝わり方が今とは違いましたが、東日本大震災でもネットワークがダウンしてしまい、自然の猛威にはお手上げなのかも知れません。

しかし、いつか確実に来ると言われている東海地震や南海トラフ、そして関東地震。また、東北で再び大地震が起きたら原発の状況は壊滅的なものになるでしょう。災害や異常気象など、何か起きる度に「想定外」と言われますが、今の状況は「何でもあり」なので、あらゆる想定をしておかなければなりません。オリンピックも良いでしょうが、いのちを守る事をもっと考えなければ、と阪神地域と東北に黙祷を捧げながら思っていました。

Gefroren

今朝はバリッと寒い朝でした・・・ソールに滑り止めが付いている靴でもガリガリに凍った道では転びそうになることもしばしばですが、無理に体勢を保とうとすると足腰に負担がかかり、ぎっくり腰が出現してしまいます。車道はいわゆる「ブラックアイスバーン」と呼ばれるアスファルトの上がスケートリンクみたいに凍結した路面で、新品のタイヤでも怖い瞬間があります。明日は関東地方も寒さが増し、東京都内でも雪が降ると予想されています。皆さん無事に過ごされることを願います・・・

Unknown

Rundfunk

FM山形のパーソナリティが全員でお届けする3時間の生放送「フユノリズムだよ全員集合!」無事にオンエア終了です!会場の山形市嶋クレバリーホームモデルハウスはリスナーの皆さんと共に盛り上がりました!このまま新年会だと良かったですが、パーソナリティの皆さんと楽しみながらのオンエアでした。またこんな機会があると良いですね。

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Tauplitz/Bad Mitterndorf

スキージャンプワールドカップ、フライングヒル(HS200)は、オーストリアのタウプリッツで11日、12日と2試合開催されています。11日は41歳のベテラン、葛西紀明さんが優勝しました。12日は現在試合中です。葛西さんは私が生まれた北海道名寄市の隣にある下川町の出身で、子供のころからジャンプスポ小で才能を磨き、「カミカゼカサイ」として世界的に有名になります。オリンピックでの金メダルはありませんが、今季はとても好調なのでぜひ金メダルを取って欲しいですね・・・下川町はかつては鉱山で栄えた街でしたが、現在は過疎化が進んでいます。下川からは多くのジャンプ選手が出ており、葛西、岡部などの年齢を感じさせない活躍は地域の大きな誇りと励みです。頑張れ葛西!

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Urlaub

今日から3連休です…職場は休日出勤の職員もいますが、私は非番なのでめでたくお休みです。個人的にはすませなければならない用事もありますが、気温が下がった朝に外に出なくても良いのは嬉しいですね。

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Abschied

暖かいお正月と思っていたら、急に寒波が襲ってきました・・・

今日は江戸時代から山形に続く「初市」です。七日町通りは通行止めになり、昔ながらの露店が通りいっぱいに拡がり、縁起物である「初飴」などが売られています。冷たい風と雪が不思議と伝統風景に似合っています。

午後からは長く山形の放送業界の発展に尽力し、私の勤務先でも事務局長や理事を歴任された方の葬儀に参列し、これまでのご功績と数え切れないほどのご恩を思い出し、感謝の念を抱きながらお別れをしてきました。生前のお仕事ぶりが偲ばれるような厳粛に満ちた葬儀でしたが、そんな雰囲気の中にあった慈しみは、故人の穏やかな優しさを偲ばせるものでした・・・

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Die Trocknung

新年早々、この雪の少なさは珍しいですね…

今日の外の空気感は、私が生まれ育った北海道名寄市だと、3月の卒業式くらいの雰囲気です。インフルエンザもまだ猛威とされるほどではないようで、今のところはまだ穏やかな冬ですね。でも、部屋の中は暖房で乾燥していて喉や目が乾いたりして、勤務先では加湿器が欲しい位です。本や新聞を捲るときも指先が乾燥していて、もどかしさを感じることもありますが、指先を舐めたりするのは抵抗があるので、ウエットティッシュで指先を湿らせたりしています。

金管奏者にとっても乾燥は大敵で、唇を荒らしてしまったりしては良い音が出なくなります。唇を冷たい風から守るためにいつもマスクを着用している人もいます。私はマスクは苦手なのですが、乾燥やウィルスを防御するためにも着用した方が良さそうですね…

trauma

trauma…「心的外傷」と考える事が特に日本では多いですが、もとは「傷」という意味のギリシャ語が起源です。1994年にスタートし、今の医療ドラマの先駆けとなった「ER 緊急救命室」でも、外傷処置室の扉に「trauma 1」とありました。

今朝、パン包丁でバケットを切っていたら、固いパンを強く押さえていた左手人差し指の先を削ぐように切ってしまいました…久しぶりの流血騒ぎで、しばらく血が止まらず、指の根元を縛ったりしてようやく止血できました。その後消毒してカットバンを強めに巻き、仕事に向かいましたが、今度は鈍い痛みがいつまでも続き、Macのキーボードが自由にならず辛い1日でした。今はもう大丈夫ですが、もし傷がもっと深かったら、ERに飛び込み「外傷1号空けて!」とかだったりして…

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Kleidung

寒い日が続きます…

仕事に向かう時はスーツかジャケットにネクタイと、定番のスタイルですが、毎朝ネクタイの結び方には気を遣います。結び目の根元には「ディンプル」と呼ばれるエクボのようなくぼみをつける事と、全体の長さも立った時にベルトのバックルが隠れるくらいの長さにする事が最も美しい結び方だとされています。一回でピシッと決まることもあれば、何回か結び直すこともあり、微妙な作業です。ちなみに、ステージ衣装では燕尾服の場合は「ホワイトタイ」、タキシードの場合は「ブラックタイ」と、共に蝶ネクタイです。これに対して普通のネクタイを「棒ネクタイ」とか「棒タイ」と呼ぶことがありますが、これは間違いです。「ボウタイ」というのは「Bow tie」で、蝶ネクタイの事を指します。普通のネクタイは「結び下げ」と呼ぶのが正しく、「Bow」と「棒」が混同されているんですね…「明日の本番はBowtieだよ!」と言われて「棒タイ」を着用してくる、なんてことがあったりします。

ステージでもオフィスでも、仕事に向かう時にキリッとした雰囲気を出せると集中力が高まるような気持ちになれます。毎朝、ネクタイや服装を整える「儀式」って、やはり大切ですね。

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