初仕事の今日は気温が低く、起きるのが億劫でした・・・
昨年はもっと雪が多かったように思いますが、雪かきをしないで済むのは本当に嬉しいです。いつまでもこんな訳にはいかないでしょうが、新年の初仕事に足下も軽やかに出勤できるのは気持が良いですね
この猫たちも「仕事始め」でしょうか…
勤務先は明日から仕事です・・・今日は個人レッスンを3人と自分の練習、それから明日からの仕事のために整理や準備(Vorbereitung)をしています。
歳を重ねてくると体型が変わったり、顔の表情筋が弱くなることで老け込んで見えたり、いろいろなことが起きてきます。幸いにして髪は若い頃に比べていくぶん細くなったものの、いつものスタイリストさんからも「全然大丈夫」と言われています。(ホントかなあ・・・)しかし、髪以外の「ムダ毛」は伸びるのが早くなり、眉毛や鼻毛は数日間放置するとすぐに伸びてしまいます。ヒゲも薄くなれば良いのにますます濃くなるし、毎朝のシェービングが鬱陶しい・・・ヒゲの脱毛したいです。でも、眉を整えたりひげそり後の肌の手入れをキチンと行うだけでも、表情が良くなりますね。いくつになっても身だしなみに気をつけることはやはり大切だと思います。
いわゆる「三が日」が終わり、今日が土曜でなければ初出勤になりますね・・・昨年は4日の金曜日に出勤し、5日、6日と休日と、何だか変な日程でしたが、今年は5日まで休日です。もっとも、元旦からフルにお仕事をしている方もたくさんいるので、これだけ休める事に感謝しなければいけませんね。
これまでお正月は山形で過ごすことがほとんどで、実家にはあまり帰っていないことが今年は気になりました。両親も高齢だし、私を含めてみんなが元気なうちにもう少し帰省しておきたいと思います。
今年のお正月はこれまでよりお酒の量は少なめです。体重も少し増えてしまったので、休暇明けは食事のコントロールが必要ですね・・・
星野監督と原監督が対決した今年の日本シリーズは、私はある感慨を持って見ていました。
2001年のシーズンを終えて勇退した長島茂雄監督の後、原辰徳が監督に就任します。2002年は長島監督も王監督も達成できなかった就任一年目からの日本一を達成し、監督としての将来を嘱望されますが、翌2003年に優勝を逃した事で読売フロントが現場に過度に介入し、原監督は現場を守るために抗議抵抗しますが受け入れられず、就任後わずか2年で辞任してしまいます(ナベツネは「読売グループ内の人事異動」と言いました… )
よほどの確執があったのか、東京ドームの最終戦でも読売フロントは原監督の辞任に対し何のセレモニーも行わず、無視するような扱いをします。
当時阪神の監督だった星野監督は、これに激怒し甲子園での巨人戦最終戦の際、阪神フロントに話を付け、原監督退任のセレモニーを何と甲子園で行い、自ら原監督に花束を渡し、「くじけるな!また戻って来い!」と励まし、球場全体が感動に包まれました。この場面はYouTubeで今も見ることができますが、大変感動的なシーンです…http://youtu.be/NbI7oNdZDE8
その後2005年秋に原監督は巨人に復帰し、今や歴代の監督と比べても名将の域に達するまでになりましたが、心の中では星野監督と勝負できる日を待っていたように思います。そして2011年、震災の年に星野監督は楽天の監督に就任し、素晴らしいチームを創り、ついに今年リーグ優勝し、日本シリーズという最高の舞台で巨人を倒し、現役時代からの宿願を果たします。また敗退したものの、原監督もかつての挫折を乗り越え、立派に成長した自分とチームを率いて星野監督と対決できた事で最高の「恩返し」をすることができたのでは、と思っています。優勝監督のインタビューで、星野監督は「ジャイアンツを倒せた事が嬉しい」旨の発言をされましたが、「タツノリと勝負できてよかった」と私には聞こえましたし、原監督の「尊敬する先輩である星野監督と全力で戦った」のコメントも、星野監督への敬意、感謝と祝福を表しているように思えてなりません。私にとってはチームの勝敗ではなく、この二人が最高の舞台で対決できた事が何より忘れられない今年の思い出です。
西日本では豪雨で被害も多かったようで、この季節は毎年大変です。しかも今日は猛暑日の地域も多く、体力が消耗しますね…
今日で今週のお仕事はおしまいですが、週末は音楽家としての仕事が全開で、今日は霞城公民館で山形吹奏楽研究会のコンクールに向けたリハーサル、明日はけやきの森ブリティッシュブラスのリハーサルとレッスン、7日はその本番と休みがありません。体調に気をつけながら楽しみたいですね。
オーケストラは今週、山形県内スクールコンサートです。この時期の体育館での演奏は本当に苦しく、毎年脱水しそうになりながら必死で演奏したものです。今は事務局勤務ですが、真夏の体育館で演奏しなくても良くなったのは楽員には申し訳ないですが、大きな喜びの1つ(?)です。しかし、いわゆる「内勤」が基本なので、運動量が減り、代謝が変わってきたのがわかります。そう、つまりすこしづつ「体重が増え」てきたのです。仕事で飲むお酒も多くなり、ここ数週間は飲みっぱなし・・・結局は自分の意思で飲んでしまっているのですが。このままでは健康にも良くありませんし、53歳のオヤジとは言え、スタイルが悪くなるのはやはり避けたいです。「ダイエット」じゃなく、数年前の闘病中のようなハードな「減量」をまた始めようかなあ・・・
Drowsinessとは「睡魔」です。これを書いている今は、午後の休憩時間なので・・・
7月になりました・・・6月は「さくらんぼコンサート」の準備に追われ、初のモーツァルトプログラムということもあり、チケット販売の期待と不安が入り交じった日々でしたが、好調なセールスと素晴らしい演奏で成功裏に終わることができました。
昨日はNHK交響楽団の山形公演があり、大学時代からの友人や先輩に久しぶりに会え、公演後は楽しく飲むこともできました。今月は山響も定期が20、21日にあるほか、吹奏楽コンクールの地区大会、県大会も開催され、賑やかな期間がやってきます。個人的には6月から飲み会が続いているので、身体を休めたいと思っているのですが・・・できれば1週間くらい休んでお酒、脂、塩分、糖分を1度体から追い出したいですね。
今年も半分過ぎ、暑い季節がやってきます。身体のコンディションに気をつけ、仕事がはかどるようがんばりたいですね。