今日は午前中に事務仕事をして、午後からは長年講師として務めている東北文教大学短期大学で授業でした。ここでは幼児教育について学ぶ学生に、管楽器の奏法などの実習を担当しています。私のクラスはトランペットだけでなくホルンやトロンボーン、ユーフォニアム、チューバまでいるので、指導が大変です。でも、教職希望の学生たちは私の授業を楽しみながらきちんと受けてくれて、とても講義がしやすいです。いつの日か希望が叶い、子供たちにも音楽の楽しさを伝えてくれるといいですね…
授業の後は山響事務局の引っ越しの慰労会と新採職員の歓迎会を兼ねた飲み会でした…私は明日朝早くにレッスンのために庄内に行かなければならず、運転のために完全禁酒でした。みんながどんどん酔っ払ってくのが面白かったです…飲んでる時の自分はどうなってるんでしょうかね…
せっかく桜が咲いたのに今日は雨が降り出しました。それでも暖房などは必要なく、僅かに寒さを感じるものの暖かい季節に向かっているように思います。そういえばまだ冬タイヤのままでした…連休中に何とかしたいです…
4月も気がつけばもう25日・・・ようやく桜も開花して、春の彩りが街の風に漂います。山響では例年この時期は仕事がお休みな事が多いので、いわゆる「お花見会」をした事がありません。きれいな桜を見ながら外でお酒を飲むのは楽しいでしょうね・・・今年はぜひやってみたいと思いますが・・・結局、夜遅くまでいつも通りウィスキーを飲むんでしょうかね。連休も天気は良さそうなので、ぜひ外に行きましょう!
今日は朝から事務局会議、午後からはアフィニス財団と山形県、山響事務局の三者による「アフィニス夏の音楽祭2012 山形」の打ち合わせ会と、一日中会議漬けでした。オーケストラ協議会議長として多忙だった頃もこんな事が良くありましたが、事務仕事をしていても時間はあっという間にすぎてゆきますね…あと数日頑張れば連休です。30日までは「けやきの森ブリティッシュブラス」のリハーサルと本番で忙しくなりますが、その後は少し休めそうです…
今日は月曜日…オーケストラは定期公演最終日の翌日は休日になっています。私も事務局には出ずに、楽員ベースで休日です。夕方からは山形市役所ウィンドアンサンブルの新年度総会と懇親会がありますが、お仕事モードではありません。一休みして次の仕事に備える一日です。
2日間の本番が終わりました。とても濃密な音楽で、会場いっぱいに響き渡るオーケストラのサウンドは演奏しながらもそれに包まれているようでした。バーバーの協奏曲は難しかったですが、また演奏してみたいですね。黒岩先生にはこれからも山響を暖かく見守って行って欲しいです。
新年度最初の定期公演初日です。ゲネプロも終え、あとは本番です。黒岩先生と漆原さん、素晴らしいですね・・・山響もかつて黒岩先生が常任指揮者だった頃のサウンドがさらにグレードアップしたような響きです。本番が楽しみです!
リハーサル前の午前中、山形市七日町のヤマハディーラー「富岡本店」で販売用トランペットの選定、検品です。工場でも完成検査は行っているのですが、輸送中に微妙な狂いが生じる可能性や、わずかな個体差を検査し、より良い状態で販売するために定期的に検品選定作業をしています。確認済の楽器には選定証明書が付けられ、プレイヤーの保証が添えられた状態で販売されます。お客さんにとっては安心ですね。楽器をチェックしながら定期の曲も練習したりして、時間を有効に使えました。
リハーサル2日目は今回の演奏会で最も難しいバーバーのバイオリン協奏曲をソリストの漆原啓子さんと合わせました。バーバーは現代アメリカの作曲家ですが、とてもロマンティックな音楽が特長で、第二楽章の旋律と和声は叙情的な流れが美しく、心に染み入ります。漆原さんは高度なテクニックと美しい音色で素晴らしい音楽を創っていきます。こちらも本番が楽しみです。
今年度最初の定期公演のリハーサルが始まりました。久しぶりに会う黒岩英臣先生は元気いっぱいで、序曲からエネルギッシュな指揮でオーケストラをグイグイ引っ張っていきます。チャイコフスキー5番では八木さんが昨日のリサイタルの疲れも見せずに、素晴らしいソロを聴かせてくれています。それにしてもリハーサルからこのボルテージ…本番はどうなるのでしょうか。とても楽しみです!
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