久々の更新です。(^_^;) ワークショップから帰って、生徒の個人レッスンや吹奏楽のクリニック、そして指揮している「けやきの森ブリティッシュブラス」の本番(吹奏楽コンクール地区大会の招待演奏でした)などがありましたが、今月に入って全く休日がなかったので、さすがに過労気味でブログも小休止でした・・・時にはこんな事もありますね。
さて、ワークショップの後、今日から約2週間ぶりにオーケストラに復帰し、飯森監督の元(元気ですね〜)週末に迫った定期公演のリハーサルです。曲はすでにご紹介したバルトークのヴィオラ協奏曲とブルックナーの交響曲第3番。今日のリハーサルでは今一つ音楽に乗れませんでしたが、明日から気持ちを切り替え、集中して行きたいと思います。
写真の楽器は、下の金色の楽器が今回使用するB♭管のロータリートランペットです。これは山響所有で、オーストリアの「シャガール」というメーカーの楽器で、3年程使用しています。上の楽器は私のヤマハ・シカゴモデルYTR-9445CHSです。ロータリートランペットは約20年以上いくつかの楽器を使ってきましたが、このシャガールはとても吹きやすく、イメージするどのような音も出しやすいすぐれた楽器です。私自身は普段のヤマハを吹いているときの音が最も自分のサウンドと思っていますし、その楽器で要求される音を出せば良いと考えていますが、楽器による特性の違いが、時には自分の表現力の助けとなる事もよく理解しています・・・・。