Amadeus

昨日からモーツァルト定期のリハーサルが始まりました。先週のブルックナーとはまるで異なる、18世紀オーストリアのザルツブルグに来ました!

今回は交響曲を2曲と、戴冠式ミサを演奏し、トランペットの出番はミサのみです。楽器はご存知ナチュラルトランペットで、今回は2本のナチュラルホルン、そしてモーツァルトの作品では用いられるのが珍しい3本のトロンボーン(今回はドイツ語の「ポザウネ」と言った方が良いですね)と、金管セクションは全員オリジナル楽器です。それにティンパニーもオリジナル楽器で、とてもきれいな響きがします!

今日はミサ曲のソリストと合唱団との合わせもありましたが、皆さん素晴らしく、そしてやはり楽曲の素晴らしいさは、モーツァルトが神に選ばれた作曲家であることを改めて思い起こさせてくれます。

1722336v1248848230