9月・・・肌に感じる風はすでに10月のようです・・1993年も冷夏による不作で、米の輸入が行われました。タイ米をはじめとするアジア系の米の調理に
工夫をこらした事を思い出す人も多い事でしょう。そしてこの年、自民党が本格政権として立ち上げた宮沢内閣が衆議院で不信任され、総選挙の結果、非自民連立政権が発足、細川護煕氏が首相に就任し、「55年体制」（1955年の自由党と民主党の保守合同で、自由民主党が発足、以降1993年まで与党であり続けた）が崩壊しました。そして再び冷夏の今年、圧倒的多数で民主党が勝利し、自民党は再び下野しようとしています。
このような話題は、ブログとして相応しいかどうか分かりませんが、日本があらたな転換点をむかえているのは明らかで、向こう10年、20年の将来に向けた展望を（文化面でも、ぜひ！）しっかりもって欲しいと思います。当選された皆さん、がんばって下さい！！
音楽って生活必需品じゃないから、「贅沢だ」と、真っ先に予算を削られる…かもしれません。
けど、これがないと生きていけない「夢」なんですよね。
無くても生きられる、でも無いと生きていけない、それが音楽です。
モノは必要以上にはいりません。
例え貧しくても心豊かに生きたいものです…。
新しい政権がどのように舵を取るのか、注目です。
頑張って欲しいと思います。
うにさま
これまで音楽に携わる多くの人が長い時間をかけて「夢」を拡げてきました。そして、それを創ってきた人たちはどんな時代でも「心」を大切にしてゆかなければならないと
信じ続けてきたんだと思います。私たちもそれをさらに次世代に伝えてゆかなければと感じています。
９月初めと言うのに今日は雨でこの寒さ。
御身体お変わり有りませんか。最近クラシックに入門をさせて頂きましたが、心に夢を持つ事は、贅沢と思える物を持つ事より、どのくらい豊かな物であるかと感じます。又私の大好きな山の中の音もいい知れぬ深さがあり私には同じ様に感じます。
今回の政治の変化は、大化改新とも言う人が居ります。でもそれで、どうなるか分かりませんが、やはり心残る物は良い物はどんな時代でも残り続ける物と信じたい物です。
「Usquaebach 15 years」別名「命の水」が入りました、試飲して頂きたく、お時間がお有りの時、お遊びにお越し下さい。
魅巣亭さま
いつもお世話様です。先日もありがとうございました。「命の水」が今回のツアーの活力となるような気がします。明日も良い演奏ができるよう、がんばります。帰ったらまたお邪魔しますね。