Sakata

昨日までのリハーサルが終わり、今日は第209回定期公演の初日で、酒田市民会館に来ています。今回メインで演奏するウォルトンの交響曲第一番は、複雑なテーマが入り組んでいて、ハーモニー的にも20世紀初頭の音楽らしい個性があります。山響には三度目の客演になる藤岡幸夫さんは、エネルギッシュな指揮でオーケストラをドライブし、楽員も全力で応えますが、とにかく藤岡さんは元気!15日のリハーサル後には山響の忘年会があり、彼も参加してくれましたが、ノリノリで過ごしてくれて、本当に楽しかったです。また、ブルッフの協奏曲でソリストの二村英仁さんも、美しい音色で知的な演奏が素晴らしい!これからまもなく本番ですが、いろいろな楽しみ方ができる演奏会になると思います。ご期待下さい!

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