リハーサルが4日、「ファン感謝デー」を含んだ本番が3回のとてもハードな1週間が終わりました・・・素晴らしい演奏をしてくれた楽員、ソリスト、合唱、舞台スタッフ、アシスタントの皆さん、そしてマエストロ飯森・・・充実した毎日でした。みんなからは「演奏したくなかった?」とか「寂しくない?」とか言われましたが、そんなことは全くなかったですね。ホントです。40年の蓄積を積んだサウンドに、クラリネット首席の川上、フルート小松崎(1月入団予定)トランペット松岡(12月入団予定)など、将来を担う若いプレイヤーが新たな響きを加えた演奏は、新しい山響が確実にこれからも発展していくことを示しています。私にとって長かった演奏活動のフィナーレを飾る大切な演奏会の1つは、やはり12月の定期演奏会です。今の山響から村川先生がどんな音楽を創るのか・・・先生にとっても指揮者人生の集大成になる演奏会でしょう。いろいろな事を感じて過ごした1週間でした。