けやきの森ブリティッシュブラス「2013コンサート」が終了しました。今年は結成10年ということで、ゲストにコルネット奏者の岡本篤彦さんをお迎えしてフィリップ・スパークのコルネット協奏曲を演奏したほか(名演でした!)難曲である同じスパークの「ハイランド讃歌」ほかを演奏し、聴き応えのあるコンサートでした。リハーサル回数がもう少し多ければとも思いましたが、みんながんばってくれたと思います。このバンドとは結成以前のアンサンブル時代からお付き合いがあり、ずいぶん長い時間を過ごしたことになります。山形市役所のウィンドアンサンブルもそうですが、私の指揮者としての活動はここがスタートでした。
山響も昨年は40周年を迎えましたが、アマチュア団体が活動を長期にわたって継続するのは本当に尊敬すべき事だと思います。さまざまな困難もあるでしょうが、目標を失わずにこれまで活動してきた事は素晴らしいですね。これからも「けやきの森」が大きく育っていくよう、願わずにはいられません。
昨日は素晴らしい演奏をありがとうございました。初めてブリティッシュブラスバンドの演奏を聴きました。前回はチケットを購入しながら急用で行けず、昨日も時間の合間を縫って第1部しか聴けませんでしたが感動しました。その一言につきます。金管だけでも柔らかい響きを奏でることができるんですね。繊細な響き、重なる響きの美しさに感動しました。
次回は全曲聴けるように、スケジュール調整します。
素敵なコンサートをありがとうございました。
岡本篤彦さんの演奏を聴かせていただき、金管楽器の魅力の奥深さを、あらためて味わうことができました。
いつもながら、メンバーの方々のソロも素晴らしかったです。岡本さんも話されていましたが、お一人おひとりがしっかりと自分の音楽性を持っていながら、アンサンブルでは統制のとれた一体感があり、聴きごたえのある演奏をされるバンドだと思いながら、いつも聴かせていただいてます。
今回は、スケールが大きくて格調の高いプログラムだったように思います。客席の方までステージ上の真剣さが伝わってきました。
より高い目標を持ちながらも喜びをもって活動に取り組み、純粋な気持ちで音楽に打ち込むことができるって、本当に幸せですね。
けやきの森BBBの皆さんの演奏から、たくさんの元気をいただきました。本当にありがとうございました。