今日は少しだけ晴れ間がのぞきました…午後からは明日、南陽市で開催される「0歳児からのコンサート」のためのリハーサルがありました。これは数年前から山形県の企画により続けられているもので、親子連れの皆さんにも気軽に楽しんでいただけるように、さまざまな「仕掛け」があります。
夕方からは南陽市赤湯温泉に移動し、宮内高校(現・南陽高校)吹奏楽部OB会に出席しました。宮内高校は今から20年前に赤湯園芸高校と合併し、南陽高校として生まれ変わりましたが、私は初めて山形に来た1983年から10年以上この学校の吹奏楽部を指導していました。OB会は初めての開催でしたが、20数人が参加し、30年近く前の思い出話に花が咲き、40代後半に差し掛かったかつての生徒たちと楽しい時間を過ごしました…
2012年がやってきたと思ったら、もう1月も終わり近くなりました・・・振り返ると年末年始も結局忙しく、またお酒の量も減りませんでしたね・・・
今日は毎年恒例の健康診断がありました。通常は3月上旬に行われるのですが、今年は2月と3月がとても忙しく、健康診断を入れる日程が空いていないのです。検診自体はいつでも良いと思うのですが、1月中だと年末年始の体調(つまり、飲み過ぎ食べ過ぎ)を戻すことができないまま検診を受ける事への恐怖というか抵抗が少なからずあるのかな、と思っています(私だけでなく)個人的には若干、体重が増えましたが最近の生活を考えると少しの増加で済んでいる考えています。でも、血液検査のスコアが悪くなっている可能性はあるでしょうね・・・最近は飲み会の席でも親の介護や病気、更年期ネタ、成人病の話題などで盛り上がっている事も多く、健康に気を遣わざるを得ない年代に入っているとあらためて感じています・・・
連日の寒波はとどまる所を知りません…今朝は山形でも最低気温がマイナス7度近くになり、毎朝の出勤が皆さん大変そうです。
今日の山響は、新庄養護学校でのスクールコンサートで、極寒の中を新庄まで往復してきました。国道13号線を北上するに従って積雪、降雪量も増え、尾花沢市あたりからは1メートルを軽く超える勢いです。新庄市内は山形市内より倍近い雪で、車も歩くような速度で走ります…コンサート自体は楽しいものでしたが、往復の移動で何倍も消耗してしまいました。この寒波は2月上旬まで続くようで、このまま雪が降り続くと交通や仕事にもより深刻な影響が出るでしょうね…降雪もこうなると災害です…
ここ数日の寒波は、北陸を中心として関東地方まで雪を降らせています。ニュースではスリップ事故や転んで怪我を負った映像がたくさん報じられています。こんなに多くの雪が降るのは久しぶりですね…
今日は文翔館でリハーサル、明日は新庄市内でスクールコンサートです。山形県内でも有数の豪雪地帯である最上地方に出向くのは大変ですが、無事に仕事を終えて安全に帰って来たいものです…
今日はFM山形で「Sunday Prism」の収録がありました。1月29日、2月5日の2回分を収録しましたが、内容は放送当日のお楽しみです。収録を終えた後は山形市民会館に移動し、欠員となっているフルート奏者のオーディションが行われ、多くの応募者の演奏を聴くことができました。最終的な決定はまだ先ですが、優秀な奏者をお迎えできると良いですね・・・
夜はFM山形のスタッフと新年会です。少し遅くなりましたが、楽しく飲んでエネルギーを補給しました!
昨日のコンサートの疲れが残る中、今日は9時半の定時に事務局に出勤しました。楽団員としては定期公演最終日の翌日は公休日なのですが、ゼネラルマネージャーとしては出勤になります・・・でも、勤務状況は自分でコントロール出来るように任されていますので、無理をしないように気をつけています。
今日はどうしても終わらせなくてはいけない仕事がいくつかあったので、午前中はスタッフとの打ち合わせなどを行い、結局夕方まで仕事をしました。同時に調子の悪くなったMacBookProのメンテナンスも並行して進めました。数日前にマシンを起動したら全く反応がなく、リカバリーも出来ない状況に陥り、500ギガバイト近いハードディスクの中の膨大なデータが失われてしまっては仕事にならないばかりか、個人的なデータもたくさん保存されているので久しぶりに本当に焦りました。その日は夕方までかかってデータの復旧に成功しましたが、ハードディスクが寿命を迎えているのは明らかで、新品を取り寄せて交換する事にしました。今のアップルのマシンは、自分である程度のメンテナンスやカスタマイズが可能なように設計されていて、メモリーやハードディスクの交換は手順を間違わなければ容易く行えます。万全を期すためにバックアップを外部ハードディスクに取り、マシンを分解していきます。MacBookProは背面のパネルが簡単に脱着でき、ハードディスクの交換も20分ほどで完了することができました。ハードディスクは日立製の750ギガバイトのものを装着し、アクセスも速くなりました。マシンを組み立て、バックアップしてあったデータを戻し(3時間以上かかりました)無事に終了です。この作業はほとんど午後いっぱいを要しましたが、その間はiPad2で何ら不自由なく仕事ができました。本当に便利な世の中になったと思うと同時に、常にデータのバックアップを取らなければ、と強く感じた一日でした。
今日は二日目、天気もまずまずで、やはり今日の方がお客様が多かったです。リハーサルは12時から14時30分までで、昨日の本番で微妙な出来だった箇所を修正して録音してゆきます。リハーサルというよりはレコーディングセッションといった方が良さそうですが、本番以上のプレッシャーが加わる中、みんなタフな精神状態で録音を進めていきます。オクタヴィアレコードの江崎社長や松田ディレクターは、世界中のオーケストラのレコーディングに関わり、極めて鋭い耳を持っていますが、彼らにも私たちの演奏も何とか好感を持っていただいているようです・・・
本番はレコーディングの疲れもみせないパワフルで良い響きでした。今年度のプログラムは難解な曲が多いとのご指摘もありましたが、先週の映画音楽や今回のような名曲による華やいだコンサートはやはり楽しいですね。
写真はテルサのバックステージに設置されたレコーディング機材とスタッフ、そしてプレイバックを聴く楽団員です。
初日の公演が終わりました。今日は土曜日の夜で、冬期間は道路の状況も良くないことから明日の日曜16時の公演を選ぶ人が多かったようですね。ステージには会員の方から送られたお花が飾られ、ニューイヤーコンサート(少々遅いですが)にふさわしい雰囲気が漂います・・・しかし、お花と同じくらいの数のマイクがある種の緊張感を示しています。そう、今回の公演はライヴレコーディングされ、オクタヴィアレコードからCDが発売される予定なのです。レコーディングはすでに何度も行っていますが、リハーサルから録音を行い、本番の事故に備えてほぼ全体を収録しておきます。今回は山形大学の学生によるファンファーレ隊や合唱もあるので、難しい箇所をリハーサルで何度も繰り返し録音します。特に学生にはプレッシャーでしょうが、良く耐えていて立派な演奏をしてくれました。本番もプラスイオンにあふれた素晴らしい演奏だったと思います。合唱も素晴らしかった! 明日の公演も楽しみですね!
今日から合唱団も合流して本番モードのリハーサルです。「山響アマデウスコア」と呼ばれるこの合唱団は、とてもレベルが高く、昨年末の第九でも素晴らしい演奏をしてくれました。今回もワーグナーやヴェルディで見事な合唱を披露してくれています。明日はいよいよ本番、楽しみです!
リハーサル二日目から山形テルサに来ています。通常は三日目のリハーサルから会場に来ますが、今日はテルサの主催による青少年のためのオープンリハーサルが設定されていて、午後五時からの一時間がそれに充てられています。リハーサルを公開するのは10年以上前に山響ファンクラブができて、サービスの一環としてゲネプロを公開したのが始まりです。当時はリハーサルを公開する事にナーバスになる楽員もいましたが、今ではファンサービスの一つとして恒例になった感があります。今日は市内や近郊の生徒達が200人ほど集まり、本番に向けたプロの音楽創りを真剣なまなざしで見ていました。リハーサル後には飯森さんと見学者のセッションがあり、オーケストラや音楽について質疑応答したり、若いみなさんは充実した時間を過ごしていたようです。
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