7日は朝の渋滞を避けるために7時に新宿を出ましたが、予想に反して車はスムーズに流れ、9時半には魚沼市に着いてしまいました。途中、高崎付近で群馬交響楽団の楽器運送用トラックを追い越しました。どのオケも忙しい時期ですね。
魚沼(この日は旧小出市)にあまりに早くついたので、あちこち探検してまわることにし、道の駅にいったり地元の商店街を歩いたりと、のんびり過しました。知らない街を一人で歩き回るのは大好きです。でも7日は気温が33度もあり、湿度が大変高かったので結構疲れました・・。
魚沼ではラーメンに力を入れているようで、「こしひかりラーメン」なるものがあちこちにありました。無化調を謳うお店を見つけて食べてみましたが、麺にこしひかりの粉末を練り込んであり、麺のモチモチ感が良かったです。スープもあっさりしていて、私の好みでした。
本番会場の体育館は空気が動かず大変蒸し暑く、まるでサウナ状態! この状態で演奏するのはほとんど不可能・・ですが、音楽を聴いていただくのがわれわれの仕事ですから、必死に演奏しました。子供たちの反応もよく、また小さな街なので地域の皆様も多数来場され、楽しい雰囲気でした。
終演後は三条市に移動し、三条東高校の吹奏楽クリニックで、トランペットパートのレッスンを行いました。やはり音楽室は蒸し風呂状態ですが、生徒たちは真剣な眼差しで取り組んでいて、こちらも暑さを忘れてレッスンしました。
こうして長い一日がようやく終わりましたが、もう一つ私用があるために爆走し、山形に帰るのは8日になります・・・・・。