久々に夕方まではオフです・・・ゆっくり起き、のんびりした後は練習です。7月の定期で演奏する予定のシューマンの第1番をナチュラルトランペットで練習しました。モダントランペットでは何度も演奏していますが、ナチュラルでの演奏は初めてです。また、すでに収録済みの第2番、第3番と併せて7月の第1番を録音し、さらに第4番の初稿版も録音して全集としてリリースする計画があり、周到な準備が必要になります。ナチュラルトランペットは管を入れ替えてキーを変えますが、第1番は変ロ長調なので、最も長い管を使います。写真は上下とも同じ変ロ調のキーで、ナチュラルトランペットはモダントランペットの倍の長さ、つまりトロンボーンと同じになります。長い楽器を演奏する事はそれほど困難を感じませんが、やはりモダンとは異なるアプローチが求められます。特に管長が倍であるためにマウスピースも大型のものを使用しなければなりませんが、現在私がしようしているのはモダンのサイズに近いものです。より大型のものを探していますが、モダンのようにたくさん流通しているわけではないので、時間がかかるかも知れませんね。いずれにしても、目的に合った道具を使う、という事が大切なのだと思います。
こんばんは TIMEです。
日曜日の金管五重奏、とても良い演奏でした。2回とも聴いてしまいました。
コンサートホールで山形金管五重奏の演奏を聴きたいですね。
シューマンの準備、もう始めているのですか。
早いですね。
シューマンの全集、楽しみです。
TIMEさま
ありがとうございます。金管五重奏のリサイタルは2000年に文翔館で開催した事があります。亡くなった松下さんも一緒でした。またいつか・・・と思っていましたが・・・
でも、新たなプランも考えたいと思います。シューマンも楽しみにしていて下さいね。