今日は東根と天童で小学校向けのスクールコンサートでした。終了後は車の一年点検をフォルクスワーゲン正規ディーラーのDUO山形中央で依頼し、整備待ちの間にニューモデルを見たり、担当の営業マンであるH氏と情報交換などで楽しく過しました。昨年の5月から一年で4万キロ以上走行しましたが、定期的に整備を欠かさずに受けているので、全く異常はありませんでした。燃費は12キロ〜14キロ/L、オイルも説明書どおり15,000キロごとの交換のみで、減った事もありません。カスタマイズはビルシュタインのサスキットを入れている位で、特別なチューニングも施してません。やはり、毎日使ってメインテナンスをきちんと行う事が機械のためには良いのでしょうね。楽器もたまにしか使わないと鳴らなくなるのと同じです。現在の車は2004年に購入し、6年で26万キロを超えましたが機能的には新車時とほとんど変わる事がありません。私は初めての車からゴルフで、今の車が5台目になり、この車が30万キロになると(おそらく来春)免許を取ってから累計で100万キロ乗った事になります。運転歴は27年になりますが、それでもこの距離は営業車並みですね・・・・。
ショウルームに展示されていた新車の各モデルは最近のフォルクスワーゲンの新たなデザインに基づくもので、イタリア的なシルエットをドイツ風に解釈したとも言えるような機能美あふれるデザインです。昨日の報道によると、フォルクスワーゲンはイタリアのデザイン工房で、ゴルフ1を始めとする名車のデザインを手がけたイタルデザイン・ジウジアーロ社を買収したようです。この会社を率いていたジルジェット・ジウジアーロ氏は今後はフォルクスワーゲングループのさまざまな車のデザインを手がけてゆくのでしょうね。それにしても、世界的な不況のさなか、フォルクスワーゲンの積極的なビジネス展開には目を見張るものがあります。
新車、良いですよね・・・ゴルフGTI欲しいです。でも使い慣れて自分の意思のままに操縦できる今の車も、ドライビングの楽しさを毎日感じる事ができます。機械も楽器も使い続けるほどに良さが出てきますね・・・。