毎日飛び回っていた頃に比べて部屋の中での仕事が多くなり、かなり時間も経ちました。エネルギーの摂取量と消費量のバランスが最近は少々良くないかと…そう、体重が増えて体型が悪くなりました。ここ20年くらいの間に大きな減量を2回行いましたが、最後の減量は2010年2月に胆嚢炎を患った時で、1ヶ月のあいだに10キロ近く落としました…というよりは、多忙なために発病から入院、手術までの期間が長く、炎症を抑えるためには食事療法しかなかったというのが本当のところです。その頃は医師の命令で1日あたり1200kcal以下でがんばっていて、脂肪、糖質は厳禁でした。もし、どうしてもダイエットしたいと思う方はこの2つを一時的に中止すれば絶対に体重は落ちます。特に炭水化物は強敵で、「ご飯は太らない」なんてあり得ませんよ。炭水化物を摂らないと体に悪いと言いますが、数週間くらいであれば全く食べなくても何でもないですね。2000年頃にも減量して、80キロ位まで肥大化した体を68キロまで落とした時も、お酒と炭水化物、油を一ヶ月禁止しました(白米、うどん、白いパンなど。蕎麦や玄米など「白くないもの」は最小限食べました)なので、久しぶりにそろそろ減量体制に入ろうかと思っていますが、なかなか思うように行きません…でも、体重よりは体型が気になっているので、やはり何か対策が必要ですね。「ダイエット」じゃなくてボクサーのような「減量」です。痩せるためにはやはり「食うな、動け」です。まずはお腹を引っ込めるために飲んだ後はタクシーに乗らずに歩いて帰る…ですかね…