Selection “Echigoya”

今回の新潟公演の間、いくつか個人的な目的があり、昨日はそのうちの一つを実現する事ができました。上越からの帰路途中、長岡市に寄り、Mac関連のショップとして有名な「セレクション越後屋」に行き、MacBook Proと購入したばかりのiPhone 4にそれぞれ液晶保護シートを購入し、貼り付けも依頼しました。ショップは社長の鈴木 透さんがお一人で経営されて、仕入れ、販売、サービスと多忙を極めているようでした。以前にもPowerBookの液晶保護シートを購入した事があるのですが、とにかくお仕事が丁寧で、社長さんの親しみやすいお人柄もあって、とても素晴らしいショップです。液晶保護シートはいくつかのメーカーで発売されていますが、マイクロソリューション社のものがお勧めです。MacやiPhoneの美しい画面はそのままに、確実に画面を保護します。特に、iPhone 4用に発売されたばかりのMicro Solution PGAF-IPH4-R PRO GUARD AF for iPhone 4は、画面と背面両面に貼り付けるもので、とても素晴らしい製品です。貼り付けも鈴木社長の丁寧な手作業で、完璧にしていただきました。作業中は店内を見たり、新製品やMacの話で盛り上がりましたが、社長お勧めの新製品を見せて頂きました。スプーンとフォークで作ったiPhone、iPod用のクレードル(スタンド)Za-Zenです。とても可愛らしく、便利な製品です。私も早速使っています。この他にもたくさんの商品がありますので、MacやiPhoneをお使いの方は、ぜひ一度セレクション越後屋のサイトをご覧下さい!

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Niigata

新潟県内のスクールコンサートが昨日から始まりました。今回のシリーズは、東北電力がスポンサーとなっているもので、10年以上にわたって東北6県と新潟県で行われています。昨今の不況にもかかわらず、毎年のスクールコンサートと神津ファミリーによる「名曲の夕べ」などを長年提供してくださる事には、楽団一同大変感謝しています。

昨日は小学校での公演が終った後、6年生との交流会があり、私とコンサートマスターの犬伏さんが参加し、子供たちからの質問に答えたり、音楽や人生にまつわるさまざまな話しをしました。みんな、将来の夢をしっかり持って楽しい毎日を送って欲しいですね。

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49 days

仏教の世界では、死後49日間霊魂は現世に留まり、50日目に次の世界に入ると言われています。亡くなった日から数えて7日目が「初七日」と言い、七回目の「七日」が「四十九日」と呼ばれています。今日は5月19日に亡くなった松下晃一さんの四十九日にあたる日です。きっと、彼は現世に残したものや、やり残した事などを見届け、みんなに最後のお別れをして今まさに旅立とうとしているのだと思います。今日は私もあらためて松下さんを偲び静かに過したいと思います。山響は昨日から今季二度目の新潟県内演奏旅行です。今日も暑い体育館での公演でしたが、がんばって良い演奏ができたと思いますし、個人的にも良い一日でしたが、詳しい事は明日記したいと思います。

Kamaishi

6月24日にとても楽しみにしていた事・・・新しいiPhone 4が昨日ようやく手に入りました。15日の予約開始と同時に申し込んだものの、品数不足で昨日まで待たなければなりませんでした。iPhone 4はすべての面で飛躍的に性能が上がり、私のMacBook Proと変わらないくらいです。詳しいことはあらためて書きますので、購入を検討されている方はぜひ参考にしていただきたいと思います。

さて、今日は吹奏楽コンクールの審査のため、岩手県釜石市に来ています。山響でも釜石に来た事は私の記憶にはありません。昨日、山形を車で出発し、およそ280キロの距離でした。釜石といえば、世界三大漁場の一つ北西太平洋漁場の一角をなす三陸漁場と典型的なリアス式海岸を持ち、近代製鉄業発祥の地として知られています。また、製鉄工場の吹奏楽団やラグビー部など、全国的に知られたクラブチームも存在していました。現在も製鉄関係の工場が稼働していて、往時の隆盛を偲ばせます。今日は吹奏楽コンクールとしてはかなり早い時期の開催ですが、多くの団体が練習の成果を発揮してくれる事でしょう。演奏を聴くのが楽しみです!

July

7月になりました・・・昨日は東北経済同友会のイベントで、「山形舞子」とのコラボレーションによるステージで、素晴らしいアレンジによる音楽とともに艶やかに舞う舞子さんの姿が凛とした美しさにあふれていました・・・

今日は文部科学省内の文化庁に赴き(今日は電車です)毎年恒例の文化庁芸術文化課とオーケストラ協議会の懇談、意見交換会です。昨年の政権交代後、いわゆる「事業仕分け」を経て文化関係の予算にも厳しい目が注がれる中、長期的な政策から短・中期的なもの、あるいは緊急な措置を必要とするものまで、さまざまな議論が行われました。このような懇談は、経営側の団体でも実施されていますが、私たちオーケストラ奏者が実際の現場で身をもって感じる多くの問題について、文化庁の担当官も真剣な面持ちで対応してくれました。今日はすべての項目について最終的な結論を導くには至りませんでしたが、より良い文化環境を作ってゆくために今後も話し合いを継続する事でお互いが一致した実りある時間でした。