山響が8年かけてモーツァルトの交響曲を全曲演奏し、収録も行う「アマデウスへの旅」も、第5年度の最終回を迎えました。通算で15回目となる今回は、交響曲第14番、18番の初期の曲と、有名なヴァイオリン協奏曲第3番を、山響首席第2ヴァイオリン奏者の舘野ヤンネさんの独奏でお送りします。今日はリハーサルの初日でしたが、私は楽器を持たずにリハーサル会場の文翔館へ・・・今回、トランペットは待望の「降り番」つまり出番がない・・・そう、出演しません\(^_^)/他にもクラリネット、ティンパニと打楽器、トロンボーン、ファゴットが一人の合計11人が「降り番」なのです。私はゼネラルマネージャーとしての仕事があるため、ほとんど毎日リハーサル会場に行きますが、演奏しない定期演奏会はめったになく、本番を客席で聴くことが今からとても楽しみです。今年に入ってからは大きな編成の演奏会が多かったですが、モーツァルトの清楚な響きはやはり美しいですね。トランペットやティンパニの入っていないピュアなサウンドを当日はぜひお楽しみ下さい!!