Traditional end of winter

「節分」とはもともとは四季の変わり目を指すような意味だったそうですね。今では2月3日の事を指すようになっていますが、立春、立夏、立秋、立冬の前日が本来の節分との事です。昨年の今頃はもの凄い積雪で、車が全部雪に覆われたこともありました。

鶴岡音楽祭の本番は、鶴岡南高校の吹奏楽も地域の皆様による合唱もとても素晴らしく、釜洞祐子さんのソプラノも美しく輝いていました。会場の鶴岡市文化会館は、今年の12月まで使用した後は解体され、3年後に新たなホールとして生まれ変わります。それまでの間、音楽祭と山響の鶴岡定期は会場を変えて継続されます。写真は鶴岡市内の「天花」という食堂です。ホールの近くにはコンビニや軽食が食べられるお店がないので、よく食べに行きます。お店は昭和の雰囲気そのもので、懐かしさにあふれています。ラーメンはさっぱりとした味わいで、それでいて物足りなさはなく、とても美味しいです・・・

昨日はとても暖かな気候でしたが、昨夜から庄内地方は強い風と吹雪で、「立春」とはほど遠い雰囲気です。本番後の山形自動車道は圧雪凍結で、慎重な運転が要求されますが、雪道を走るのはスキーをしているようで楽しいですね・・・

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