Musician ship

昨日一日休んだおかげで、今日は体が軽い・・・はずですが、目が覚めたら疲労感が残っていました。めったにない休日に、体も心も解き放たれてしまったようですね。

今日は午前中から生徒のレッスン、午後からは10月16日に本番が予定されている、「けやきの森ブリティッシュブラス」のリハーサルを指揮、夕方からまたレッスンをして、このあと明日からの公演地福島県いわき市に移動します。ツアーの前後はレッスンや指揮活動など、オーケストラ以外の仕事を終わらせていかないと帰ってきた後がまた大変になります。吹奏楽コンクールは一区切りしましたが、受験生はこれからが大変ですし、秋には山響以外にもたくさんのコンサートで演奏や指揮をしなければなりません。「本業」はどれ?と思っている方もいるかもしれませんが、音楽家としてはどれも本業です。もちろん、私は山響の団員ですし、オーケストラのための時間が最も多いのは当然ですが、私はオーケストラ奏者である以前に一人の個人、一人の音楽家です。さまざまな経験がそれぞれの仕事に良い影響を与え、より良い音楽家としてこれからも伸びて行きたいと思いながら毎日を過ごしています。

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「Musician ship」への1件のフィードバック

  1. musicianshipというクラスがアメリカの大学にありました。
    クラシックもジャズの連中もとらなければならない必修科目です。何のことはない、和声法・聴音・視唄をひとつにまとめた講義です。ただやり方が非常にアメリカ的教育法で巧みでした。まず理論的にたとえば、イタリア6度を説明する。実際に名曲のなかでどのように使用されているのか確認する。イタリア6度が入った和声課題を解いてみる。そして、歌ってみる。
    非常に合理的な教育法で、初歩のトニックやらなんやらのレベルから、現代音楽の相対音感でしか聴音できないような難解なものまで、理解し、聴けて、演奏できるレベルまで、みんなができるようにし、音楽への理解を深める。
    当たり前といえば当たり前のなんでもない教育なのですが、日本ではとかく難解な聴音ができるけれども、5度5度の意味がわからない、というような、???な事態が起きているようです。
    さらにいえば、ある哲学とチェロのダブルマスターをもつ音楽家がいってましたが、ロマン派の作曲家はカントやヘーゲルといった哲学が非常に関係深いものだそうです。日本ではそんな話が通じないとなげいていました。
    どうでしょうか?日本の音大も金もうけ主義はやめて、哲学の試験を入試に入れてみては?

    音楽はアートです。そしてアーティストは、いろんなほかのアートや思想から影響を受けて成長するものです。哲学にしろ、絵画にしろ、文学にしろ・・・

    音楽だけをみてると、音楽をやるために大切なものが見失われてしまうのでは??

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