「音楽宅急便」のゲネプロが終わりました。この、「さくらホール」は新たに北上市に建てられたもので、それほど大きくはないものの、良い響きがします。バックステージも広くとられていて、本番までの時間を楽に過ごす事ができます。こういうスペースってとても大事なのです。また、このホールでは今月末に吹奏楽コンクールの東北大会が当初開催予定だった郡山市の代わりに開かれる予定で、吹奏楽コンクールには少し狭めかも知れませんが、練習を重ね研ぎ澄まされた中、高生のサウンドがホールいっぱいに響くのでしょう。山形にも新たな文化施設が早く欲しいところです。