Drive

例年3〜4週にわたって開催される文化庁主催の学校公演「次代を担う子供たちへの文化芸術体験事業」は、前説とも言える事前のワークショップとその後の本公演の二つからなっています。私もかつてワークショップには何度か行ったことがありますが、時々インフルエンザやノロウィルスで学校が閉鎖される事もあり、必ず公演は年度内に実施しなければならない事から(予算消化のため)新たなスケジュール調整がとても大変です。12月に予定されていた千葉県内でのワークショップがノロウィルスによる閉鎖のために延期になり、スケジュール調整が困難になっていましたが、明日8日に何とか開催できる事になり、今週演奏しない私、ファゴットの髙橋あけみさん、ヴァイオリンにはエキストラの駒込 綾さんをお願いし、千葉まで移動です。本来はJR移動ですが、譜面台やデモ用の楽器、機材一式があり、こういう場合は公用車を使うように文化庁から指導がありますが、山響の公用車はライトバン一台で、今日からのリハーサルと本番に使用するためにワークショップでは使えません。自家用車の使用は禁じられているのでレンタカーをチャーターしての移動になります。官公庁でも公用車が足りない場合はレンタカーを使いますが、山響では楽器運搬トラックが小型だったり、公用車が一台しかなかったりするのでレンタカーの使用が多くなりがちです。自分のゴルフとは全く違う日本車のミニバンは運転がとても怖いです…それでも無事に千葉市に着き、いつも通りの飲み会が今日も繰り広げられています…

20130108-174614.jpg20130108-174638.jpg20130108-174647.jpg