Robert Alexander Schumann

初日の本番が終わりました。ブルックナーは個人的には思い通りに演奏できなかった部分もあり、明日また新たにチャレンジです。今日はチェロ、ヴィオラ、ワーグナーチューバが大ブラボーです!第2楽章の美しかったこと・・・

シューマンのピアノ協奏曲を演奏した萩原麻未さんは、まさに「リアルのだめ」といった感じで、鍵盤の上を走り回っているような自由自在な演奏です。これまでの日本人ピアニストとは全く違う感性を持っていて、現在も素晴らしいですがこれからの将来が大変楽しみです。オーケストラもピアノとの対話を楽しんでいるように聞こえましたし、これこそ協奏曲の醍醐味といった演奏ですね!

(写真は飯森さんと萩原さんですが、オケは山響ではありません)